生野菜をお弁当に持ち運ぶ際、悩みがありますね。お弁当箱に直接入れると、野菜の水分が出て他のおかずに被害を及ぼしたり、野菜自体が傷んだりする心配があります。また、お弁当箱の中に生野菜を入れると、他のおかずのスペースが狭まってしまうことも懸念されます。
そこで、サラダをお弁当に持ち運ぶ際には、スープジャーが便利です。スープジャーを使えば、野菜の傷みを気にすることなく、他のおかずのスペースを減らすことなくサラダを楽しむことができます。
この記事では、サラダをお弁当に持ち運ぶ際のポイントや、野菜の冷たさを保つ方法、さらにはドレッシングを持ち運ぶ方法について詳しく解説しています。
サラダにスープジャーが便利な理由
スープジャーに生野菜を入れて持ち運ぶのが便利な理由は、簡単かつ安心である点です。
簡単な理由:
サラダ野菜を入れるだけなので手間いらずです。
冷たさも簡単にキープできます。
安心な理由:
野菜の傷みや水分が出てしまう心配がありません。
多くのスープジャーは、約10℃前後の温度を6時間保つ仕様になっています。これにより、食べるまで冷たさを保ってくれるので、おいしく安心して楽しめます。
さらに、スープジャーのフタは内ブタと外ブタでしっかりと閉まるため、野菜から出る水分などがもれたりこぼれたりすることもありません。
生野菜の冷たさを保つ入れ方
スープジャーの中の生野菜を冷たくおいしく食べるために、スープジャーの中を冷やすことが大切です。
まず、お昼まで冷たさを保つために、スープジャーに氷水を入れてふたをして予冷しておきます。一般的には3分ほどの予冷時間で十分ですが、私はお弁当を詰めた後にサラダを作るので、氷水を入れた後に少し時間を置いています。
その後、スープジャーの中の氷水を捨てて生野菜を入れます。これでお昼休みに冷えたサラダを美味しく楽しむことができます!
お弁当にドレッシングを持って行く方法
サラダを持ち運ぶ際には、ドレッシングも欠かせませんよね。
マヨネーズは常温で持ち運べますが、ミニパックのドレッシングには常温保存可能なものと要冷蔵のものがあります。安心して持ち歩くためには、できるだけ常温保存可能なドレッシングを選ぶのが良いでしょう。要冷蔵のドレッシングを持ち運ぶ場合は、保冷剤と一緒に専用ポーチに入れてスープジャーの上に置くと便利です。
ただし、スープジャーの容量によっては、チャックを閉める際に無理が生じることがあります。容量の大きいスープジャーの場合は、注意が必要です。
家で使っているドレッシングをスープジャーの中に入れて持ち運ぶこともできます。サラダを入れたスープジャーにアルミホイルをかぶせ、その上にラップに包んだドレッシングを置きます。これにより、ドレッシングも保冷されるため、より安心して持ち歩けます。
また、サラダに直接ドレッシングをかけて持ち歩くこともできますが、野菜から水分が出る可能性や、野菜のしんなりが気になる場合は別に持って行くことをおすすめします。
別に持って行く場合は、小さな袋や小袋に入れて、小さめの保冷剤と一緒に持って行くことができます。また、凍らせたゼリーと一緒に持って行くことも一つの方法です。
まとめとあとがき
サラダをお弁当に持って行く際の方法や、ドレッシングの持ち運び方についてご紹介します。
まず、サラダをお弁当に持って行く際には、スープジャーの保冷機能が非常に便利です。冷やしたスープジャーに生野菜を入れるだけで簡単に持ち運べますし、水分が漏れたり野菜が温かくなったりする心配もありません。
ドレッシングを持ち運ぶ際には、常温保存可能なミニパックのものが安心です。要冷蔵の場合は保冷剤を使って持ち運びます。
お弁当箱の中に入れる緑の野菜は、栄養だけでなく彩りも考慮して少量入れています。野菜も生ではなく、ゆでたり炒めたりしたものを使っていますが、やはり生野菜も欲しいときがありますし、暑い日には冷たいサラダが美味しいですね。
以前は別の容器に生野菜を入れ、周囲を保冷剤で固めて持って行っていましたが、保冷剤が水滴を出すことが気になりました。そこでスープジャーに変えたら、野菜の品質や水滴の心配がなくなりました。
夏の暑い日には、野菜たっぷりの冷たいサラダとパンの組み合わせが食欲をそそりますね。